睡眠薬の作用時間と特徴について。

睡眠薬の作用時間と特徴について。

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6月8日(水曜日)

こんにちは、今日は不眠症で悩む患者様の味方、睡眠薬についてお話ししたいと思います。

ほとんどの睡眠薬の作用機序は主に脳内に存在するGABAA受容体と呼ばれるタンパク質を刺激する事で催眠作用を促しております。しかし睡眠薬と言っても色々あります。自分に合っていない睡眠薬では効果を十分に発揮できない事もあります。今回はそんな睡眠薬の特徴をお話ししたいと思います。

睡眠薬は作用時間によって大きく分けて短時間型と長時間型の2つに分かれます(厳密には超短時間型など更に細かく分かれています)。

短時間型の睡眠薬は「なかなか寝付けないけど、一度眠ってしまえば朝までぐっすり」という症状の患者様に向いています。長時間型の睡眠薬は「眠って何度も目が覚めてしまう」という患者様に向いているお薬になります。

※参考文献「今日の治療薬2022」

睡眠薬を使っているが、あまり効果を実感できていない方は、もしかしたら睡眠薬のタイプが自身に向いていないのかもしれません。

自分の使っている睡眠薬がどのような物なのか、より詳しく気になる方は薬剤師に聞いてみては如何でしょうか。