伊豆市の防災指導員の研修会に参加してきました。
地震や風水害などの災害時、避難所の開設を市に代わって行えるようになるための人材育成の研修会です。
研修会では、「避難所の開設」、「避難所の運営の組織編成」、「避難所のレイアウト」、「避難所における注意事項や生活ルール」、そして、「トイレの使い方」についての講義がありました。
▲災害用の簡易トイレの設置や使用方法などの説明もありました。
■防災指導員の研修会に参加して
避難所には、妊婦、障害をお持ちの方など多くの方が避難されてきます。
医薬品の供給だけでなく、避難所内で地域の方々の状態にあわせて振り分けをできる
今後は、ふじのくにの防災士の認定を取得し、市内での防災活動の核を担えるように、今後も精進したいと思います。
■防災指導員とは それぞれの自治体では、自主防災組織の活性化を図るため、地域防災活動をきめ細かに指導できる「地域防災指導員」を設けていたり、防災減災の観点からも「地域防災指導員」を養成しています。 災害時、自治体・行政に代わって、地域防災指導員の方々がいち早く避難所を開設したりします。 消防団OB、消防・警察官OB、災害ボランティア活動者などの防災経験者などが「地域防災指導員」として役割を担っています。 |
9月1日は防災の日ですし、台風が頻繁に発生する季節でもあります。
みなさま、「いざという時の備え」は出来ていますか?
ご家庭内で、避難場所の確認、非常用バッグの点検など、行ってみてはいかがでしょうか。