介護・医療業界では今春から自然災害と感染症のBCP、虐待防止について、マニュアルを策定するだけでなく、定期的に委員会活動や訓練を行うことが義務付けられました。
2月25日に介護事業部管理者が集まり、地震・津波災害を想定した机上演習(訓練)を実施いたしました。訓練とはそもそも何をすれば良いのか分からなかったり、準備に時間を費やしたりといった課題があります。しかし、「ポストイット(付箋)」と「KJ法」を活用すれば、ある程度想定のもとの訓練を行うことができます。
今回は「地震・津波発生から安全宣言まで何をすれば良いのか?」について、ポストイットで意見を集約しながら、対応する順番に並び替えを行い、マニュアルを完成させました(写真ご参照)。こうすればリスク毎にリスク対応マニュアルを完成させることができます。
うさぎ薬局は今後もスタッフ間でリスクコミュニケーションを重ねながらお客様とスタッフをどう守るのかを真剣に考え、安心・安全なサービスを提供してまいります。
「現状維持は衰退である」の言葉を念頭に置き、あってはならないことですが、うさぎ薬局の面々は、もしもの時には地域において指揮を執る覚悟で毎回真剣に活動を行っております。
これからも見守っていただきますようお願いいたします。
うさぎ薬局に興味を持たれた方へ