皆さんこんにちは!
うさぎホームです!
先日、伊東市が主催する医療介護の多職種研修会に出席してきました。
うさぎホームからは施設長と看護主任の2名での出席になりましたが、
伊東市内で活躍する様々な職種が集って意見交換を行う場で年に2回ほど開催されています。
職種としては、医師、歯科医師、看護師、介護士、ケアマネジャー、事務員、薬剤師、病院事務長、施設職員などなど・・・
今回は総勢70〜80名ほどいらしたように思いますが、毎回多くの人たちと意見交換できることで、施設として何を大切にするべきなのか、改めて振り返る場になってとても良い機会をいただいております。
前回のテーマは「災害対策」
今回のテーマは「ACP アドバンスケアプランニング」という内容でした。
講師として登壇なさった熱海市のさくら醫院の安達医師は
うさぎホームにも入居者様の診察に来ていただいていて、
いつもお世話になっている先生のお話で、内容も終末期ケア、緩和ケアに関する内容で
安達先生と共に看させていただいている入居者様のことが頭の中に浮かんで、とても考えさせられる研修会でした。
自分も含めて人間必ず1度きり「死」を迎えます。
最後まで自分らしくいるためには、何が自分らしいのか、
死にゆく過程をどう過ごしたいかを周囲の人に知っておいてもらえることが重要になってきます。
なぜならば、
そういったタイミングが近づけば、自分自身で意思表示できなくなる人がほとんどだからです。
自分の家族、担当医、そのほか大切な人に、どうやって伝えておこうか、
考えるタイミングも難しいのですが、
考えるきっかけづくりを我々が担っていくことで少しでもご本人も、遺される人も、ホッとできる時間が創れるのかなぁと感じました。
学びを生かして、
まだまだうさぎホームを良い施設に出来るよう、精進いたします。
同じグループでお話しさせていただいた方たちも、ありがとうございました。
また今後ともよろしくお願い致します!!!

























