まず正月早々の令和6年能登半島地震で直接被害を受けられた方、ご親族、知人が被害を受けられた方々にお見舞いを申し上げます。
うさぎ薬局介護事業部では、自然災害時や感染症拡大時においてもお客様に継続してサービスが提供できるように昨年8月からBCP委員会を立ち上げ、BCP(Business Continuity Plan;事業継続計画)を作成してまいりました。
BCPとは「企業が自然災害、大火災、テロ攻撃などの緊急事態に遭遇した場合において、事業資産の損害を最小限にとどめつつ、中核となる事業の継続あるいは早期復旧を可能とするために、平常時に行うべき活動や緊急時における事業継続のための方法、手段などを取り決めておく計画のこと」です(中小企業庁 中小企業BCP策定運営指針より)。
介護・医療業界では今春から自然災害と感染症のBCP、虐待防止について、単にマニュアルを作るだけでなく、定期的な委員会活動や訓練を行うことが義務付けられます。当社では義務だからやるのではなく、委員会活動を通じて職員間のコミュニケーションをさらに活性化させ、お客様に対しても持続的に良質なサービスを提供できるようにするために取り組んでおります。
この度、自然災害と感染症のBCP(事業計画書)の策定を完了いたしましたので、ご報告させていただきます。今後は訓練・演習などを定期的に行い、さらにBCPの実効性を高めていきます。
うさぎ薬局が地域に必要不可欠な社会資源となれるよう努めてまいります。
うさぎ薬局に興味を持たれた方へ