2月27日に介護事業部の管理者が集まり、施設において感染症リスクに対応するための訓練(机上演習)を実施いたしました。介護事業部では全事業所に感染症対策委員会を発足させ、「災害や事故は必ず起こる」を前提に色々なケースを想定しながら訓練を行っています。
今回は感染症対策員会において、各事業所(現場)で行う訓練について検証を行いました。
ポストイットとKJ法を活用しながら全員で対応順について考える方法は、参加者のコミュニケーションが活発となる点でとても有効であることが確認出来ました。
今後もさまざまな訓練方法を委員会で検証してまいります。なお、次回はDIG(Disaster Imagination Game;災害図上訓練)という訓練を行う予定です。
当社は自社が抱えるリスクやリスク活動を積極的に公開し、今後ステークホルダーのみなさまとリスクコミュニケーション(リスクをテーマとした双方向のコミュニケーション)を重ね、業務改善につなげてまいります。